コンクリート打ち放し ランデックスコート塗装
コンクリート打ち放し壁の塗装工事
「打ち放しコンクリート」とは、RC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)の建物における仕上げ方の一つです。構造体であるコンクリートを見せる形で仕上げたもので、打ち上がったそのままの状態の仕上げが「打放し(打ち放し)コンクリート素地仕上げ」となります。
1.施工前画像
年月が経ちコンクリート表面のひび割れ部分から入った雨水などで中性化してしまい、コンクリート内の鉄筋が錆びたり、膨張してコンクリート表面が傷んでしまいます。
2.疎水材塗布
下地処理、洗浄作業、プライマー塗布後 老朽化の防止 雨水の侵入や紫外線を防ぎ耐久性をあげる為に
疎水材を壁全体に塗布します。
3.下地塗装
ベースを全体に塗装していきます。
4。模様付け
コンクリート打ち放しの模様をローラーとスポンジを使い付けていきます。
模様は、お客様に確認いただき濃くしたり薄くしたりする事が出来ます。
5.疎水材塗布
模様をつけ終わった後にもう一度耐久性をアップせせる為に疎水材を塗布します。
6.施工完了
傷みや汚れた壁もコンクリートの風合いを取戻し お客様のイメージに近い仕上がりになりました。